めりぽん
こんにちは、めりぽんです。
ゲーム体験版からのご紹介です!
Glyphica: Typing Survivalとは
- アリーナシューティング、タイピングゲーム、ローグライク
- シングルプレイヤー
- 迫りくる敵に表示された単語をタイピングしてメイン武器を打ち、レベルアップをして新しい武器の入手や強化でビルドを構築していく。
カジュアル系ゲームで、1プレイが10~20分想定。
ゲームが始まったら操作はキーボードのみ!敵を打つのも、アイテムを拾うのも、アップグレードを選ぶのもすべてタイピング!
序盤はメインウェポンのタイピングで敵を打つだけで事足りるのですが、時間が経つにつれて敵の数も増え、入力単語数も増え、レベルアップによるアップグレードで武器ビルドを構築していかないと太刀打ちできない難易度となっていきます。
メインウェポンを打つ時に同時に発射される武器や、特定の文字列を入力した際に起動するタレットなど、様々な武器が敵を倒してくれます。つまり、どれをサブウェポンで倒される敵か予測しながら、必要な分のみメインウェポンのタイピングで入力して倒していくというだんだんパズルゲームのようになっていきます。
タイピングによる操作とローグライクの要素が上手く嚙み合っているゲームで、体験版だけでも長い時間遊ぶことができます。
良い点
- タイピングを主軸に置いているので、操作に迷わない
- 難易度が高いと感じても、ゲーム内通貨を使用した永続アップグレードにより実質的に難易度が緩和できる
- 日本語対応がされているので、馴染みのある単語で攻略できる
- 現在の入力文字が敵の頭のハイライト部分がグレーからブラックに変わるので、「今どこまで入力していたか」が可視化されてわかりやすい
- 自分の武器は黒、敵は赤(ダークモード時は白と黄色)で分かりやすく、また、敵の強さも大きさや縁取りなどで段階的に強化されていることがわかりやすい
残念な点
- タイピングが上手い人向けなので、初心者のタイピング練習には向いていない(難易度が低くても時間経過で敵が多く、かなりタイピング速度を求められる)
- 体験版では対応がないものの、製品版ではコントローラー入力による攻略も楽しめるようです。
- 敵が重なると文字が読み取りづらく、終盤になるにつれストレスが溜まる
- 日本語対応であるものの「ヘボン式ローマ字」のみ対応のため、普通のローマ字入力で単語下の上にある日本語原文通りに入力してもミスになってしまう
- 「つ」と入力する際「tu」ではダメで、「tsu」と入力
- 「ふ」と入力する際「hu」ではダメで、「fu」と入力 など
フルスクリーンで遊ぶこともできますが、画面のあちこちを見る関係から私はウィンドウモードで遊びました!
製品版では更に高い難易度やメイン武器の変更などが確認できるため、発売が楽しみですね!
気になった人はぜひSteamでチェックしてみてください。
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