こんにちは、めりぽんです。
ついに正式版発売決定!『7 Days to Die』のベータテスト版を遊んで気づいたことをまとめていきます!
6月25日に正式版1.0のベータテストが配信された『7 Days to Die』を遊んできました!
7 Days to Dieとは
- FPS、サバイバル、クラフト、オープンワールド、ゾンビホラー
- シングルプレイヤー、マルチプレイヤー(サーバー設定で初期16人まで、レンタルサーバー併用で多数可)
- ゾンビと戦う、食事や健康や怪我に気を使いながらサバイバル、クラフトで多くの装備や建築材を作成し、7日毎にゾンビの大群が押し寄せる「ホード」を生き延びる。
- 早期アクセスで10年の歴史を刻むゾンビサバイバルゲーム。バージョン毎に様々な面を見せる当ゲームが、ついに正式版としてリリース!
「早期アクセスと言えば7 Days to Die」などの代名詞となっていた、2013年12月から早期アクセスが始まった当ゲーム。
1.0もまだテスト版のため正式リリースではありませんが、10年の歴史を刻んできたゲームの最終版がついに遊べるようになりました!
マルチプレイについては、「ホスト(サーバー作成者)のサーバーへゲスト(Steamフレンド)を招待して遊ぶ」ことができます。友達と遊ぶとより楽しいゲームになります。
また、公開サーバーではPvPサーバーなどもあるので、様々な遊び方ができますよ!
マルチプレイをもっと快適にするならば「レンタルサーバー」の活用がおすすめです!(興味がない方は次の項目まで飛んでください!)
Xserver GAMEsのレンタルサーバーを使用で更に自由なマルチプレイができます!
初期設定では16人、ホストがサーバーを立てなければ接続できず、ホストのログアウトでゲストは切断されてしまいますが、レンタルサーバーを活用することでカスタマイズが可能です。
6月27日にリリースされた「Xserver GAMEs」に7 Days to Dieのサーバー提供があります。リリース記念でお安く借りられますが、更にお友達紹介プランを併用すると最大32000円の割引が適用されます。
ここから特典のお申込みができます!
- ホストのログイン状況に関わらずサーバーで遊ぶことができる
- サーバーを建てたホストのPCスペックに依存せずに、安定したゲームプレイが可能
- 大人数でのマルチプレイに対応している
- ゲーム自動起動スケジュールの設定や、サーバーへバックアップを保存できる機能が付随している
Steamでフレンドを招待して遊ぶ、が手軽で簡単に遊べる方法になりますが、より「多人数で遊びたい」「ホストのログイン状況に左右されずに遊びたい」などを叶えるのがレンタルサーバーになります。
他にも様々なゲームのサーバーが用意されているので、「マルチプレイで快適に遊びたい」人には「Xserver GAMEs」がおすすめです!
7 Days to Dieの正式版1.0ベータテスト参加方法
正式版1.0はベータテストとして配信されているため、普通のアップデートでは対応していないため以下の手順を踏む必要があります。
①Steamのライブラリの7 Days to Dieを右クリックして「プロパティ」を開く
②「ベータ」の項目からベータへの参加の一番上にある「lastest_experimental – Unstable build」を選択
③アップデートを適用する
サイズが大きいため、アップデートを適用する際の通信環境や空き容量にはご注意ください!
正式版1.0テスト版を7日間生き残ってみた
正式版1.0テスト(=Alpha22)の前バージョン(Alpha21)を一通り遊んだので、そちらとの比較でMODなしで7日間生き残って気づいたことを5点まとめてみました。
ゲーム内コントローラーのキーコンフィグができるようになった
私はコントローラーユーザーなので非常にありがたいです!
以前はSteamのコントローラーコンフィギュレーターでカメラ反転とキーコンフィグを反映させていましたが、ゲーム内でキーコンフィグとY軸反転が使用できるようになっています。
実質的な難易度上昇でよりサバイバルに
ステージレベルでの敵の出現テーブルが変更されたようで、最初の一週間でも目が光るゾンビや目が赤く光るゾンビ(通常より強いゾンビ)がごろごろ現れるようになっています。
これにより、複数匹のゾンビに群がられた時の生存率が低くなっており、隠された補給品は本当に難易度が高くなりました(一敗)。
ちなみにこの記事を書いている間に14日の2週間目のホードも経験したのですが、警官ゾンビが複数同時沸きしたのでしっかり銃が撃てないと対処難しい状態でした。最初にゾンビの強さに負けるサバイバル感は、より顕著になったと思います。
また、おそらく「クラフトスキル本のドロップテーブル」も変更されており、低ステージレベル帯で銃火器系のクラフトスキル本が非常に出にくい印象でした。すぐに銃が作れないようになっている感じですね。アーマーの本と料理本(民家が多いエリアだったのもあると思うのですが)をよく見かけるのですが、アーマーの作成に作業台が必要なのに、作業場の本がなかなか手に入らずアーマークラフトスキルが腐る状態になっているなど実質的な難易度の上昇がされていると思われます。
防具の仕様が大きく変わった
特に大きな変化があるのはアーマー関連です。
装備が「アーマー」と「衣類」、「顔パーツ」など計10種類だったものが、アーマーのみとなり計4種類となりました。
以前あった「アイウェア系」や「顔系」の装備は改造パーツや頭装備に内容が組み込まれるようになっています。改造パーツの枠に変更がないので以前より更に頭の改造パーツの枠が取り合いになっています。
また、ライトアーマーとヘビーアーマーの2種類から「ライトアーマー」「ミディアムアーマー」「ヘヴィアーマー」の3種類に分類され、それぞれの装備ごとにプラスとなる追加性能があるため、性能から防具を選ぶことになります。
以前は防具のグレードごとに必要な素材が増えていましたが、正式版では原始的なアーマー以外は全て横並びで、素材も基本的に同じもので作成が可能になり防具用のクラフトアイテムが簡素化しました。
特に追加効果の性能としては、取得経験値が増えていた「オタクメガネ」が「オタクゴーグル」(オタク装備一式の頭装備)となり、またスキル本を読んだ時の追加ポイントが貰える「オタク衣装」(オタク装備一式の胴装備)が非常に魅力的です。
オタク君強すぎん?????見た目はやばいけど!!!!!
装備のグレードが上がることによる追加効果の上昇率がかなり高いので、出来るだけ追加効果目当ての装備は高いグレードで作るといい感じです。
生命線である「水」の確保がしやすくなった
水を汲み上げて飲んだりが出来たり出来なかったりバージョンアップごとで随分「水」の仕様が変わりましたが、Alpha21から追加された「水滴収集器」の作成に「ウォーターフィルター」が不要になりました。
ウォーターフィルターが高くて量産しづらかったんですよね。クエスト報酬で優先的に選んだり、2000トークン以上する店売りフィルターを買ったり、足りない分は飲み水を購入して喉の渇きをしのいだり……。
正式版1.0では水滴収集器で初期に組み上げられるのは「泥水」、ウォーターフィルターは水滴収集器に取り付けるパーツで泥水ではなく「水」を収集できるようになる、という形になりました。
ウォーターフィルターの店売り価格めちゃくちゃあがったけど泥水で十分!!!ってなったので、鍋料理や粘着剤を気軽に作れるようになりました。
バイクの操作感が変更された
自転車は変更がありませんが、ミニバイクとオートバイは見た目も効果音も操作感も変更があります。特にオートバイ。
7日目ではぎりぎりミニバイク作れていなかったですが、加速したときの音が分かりやすくなっていました。
速度が出ている最中に降りた時の慣性がバイク側にあまり残らない(勝手にバイクが走っていかない)のと、曲がった時の車体の軸ズレが以前のバージョンよりあり、慣れないと横転しないもののその場で一回転とかしてしまいます。オートバイクが顕著なので、これでゾンビの群れから捕まらずに逃げ切るには練習が必要だと感じました。
Alpha21オートのバイク画像が手元に残っていなかったので私の日記からですが、先端のトゲトゲがなくなって少し弱そう……?
見た目の世紀末バイク感は増しているな!と思いました。
正式版1.0ベータテスト『7 Days to Die』を楽しむなら今!
ちらほらバグがあったりまだまだ改善されると思いますが、正式版の前の変化を楽しむ最後のチャンスになります。
はじめましての人も、以前遊んで久々の方も、より難度が上がってサバイバル感の増した「7 Days to Die」を遊んでみてはいかがでしょうか。
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